法人のお客様
国際取引は、どのように具体化されるのか
〜購買関係者への提案、意思決定者との商談、取引条件の検討〜
製品や技術を取引の対象として検討するにあたり、製品情報と供給条件の把握から、提案先の選定、商談、取引条件の調整までを扱います。
国外の買主に対してイニシャルローズが売主となる取引では、契約から請求、代金受領、日本側の輸出管理までを担います。

製品の特性を、伝わる提案へ構成する
メーカー・供給者から受領する情報を、素材、仕様、機能、用途、技術、製造背景の各側面から捉えます。
提案先となる買主や流通パートナーに合わせ、説明の順序、用途の示し方、資料の構成を整え、製品と取引条件を具体的に検討できる提案へ仕立てます。

双方の条件を、取引へ反映する
メーカー・供給者が示す品質、製造体制、生産能力、納期、国内供給の条件を、買主側から提示される数量、価格、支払条件、引渡条件と照らし合わせます。
双方の条件を照合した結果が、商談、契約、取引手続きの基礎となります。
イニシャルローズが管理する国際取引の6段階
買主との取引について、イニシャルローズは売主として、製品情報の把握からサービス改善までを一体で管理します。
製品、取引形態、買主となる法人、届け先に即して、確認事項と手続きを組み立てる運用です。
01|製品情報と供給条件の確認
メーカー・供給者から受領する製品、技術、製造、供給の情報を読み解き、購買関係者が製品と取引条件を検討するための基礎資料へ整えます。
主な確認事項
- 製品の特徴、用途、仕様、素材
- 技術および製造背景
- 品質および製造体制
- 生産能力
- 価格および納期
- 供給条件および国内納品
- 購買関係者への提案に必要な製品情報
取引進行中または継続的な取り扱いを予定する製品については、仕様、素材、製造拠点、生産能力、納期、供給条件のいずれかに変更が生じた場合、メーカー・供給者からイニシャルローズへ連絡を受けることを、あらかじめ取り決めます。
02|提案先の選定と提案内容の構成
製品の特徴、用途、価格帯、供給条件が、提案先となる法人や流通パートナーを定める基準です。
メーカー・供給者から受領した情報を、意思決定者を含む購買関係者が製品と取引条件を理解し、比較・検討できる説明と資料へ展開します。
主な確認事項
- 提案先となる法人、購買関係者および流通パートナー
- 製品の用途
- 意思決定者の判断に必要な製品情報
- 価格帯および供給条件
- 検討に必要な仕様・資料
- 提案時に開示する情報の範囲
受領した情報ごとに、提案で使用する範囲、提案先へ開示する範囲、非公開情報として管理する範囲を定めます。
03|購買関係者・流通パートナーへの提案
提案先には、製品情報、用途、価格帯、供給条件を、検討に適した順序と内容で提示します。
提案後に寄せられる質問や検討条件は、商談を具体化する材料となります。メーカー・供給者への照会を要する場合は、その回答を提案と商談へ織り込みます。
主な対応
- 意思決定者を含む購買関係者と流通パートナー、それぞれの検討条件に応じた製品提案
- 製品情報、仕様および用途の提示
- 価格帯および供給条件の提示
- 質問・検討条件の確認
- メーカー・供給者への追加確認
- 確認結果の提案・商談への反映
質問、回答、商談経過の記録には、当社規定のCRMを用います。
04|商談と取引条件の調整
買主側の購買関係者との商談は、取引条件を具体化する場です。
買主側から提示された条件を、メーカー・供給者の製造、品質、生産能力、納期、国内供給の条件と照合し、その結果を取引条件へ反映します。
主な確認事項
- 製品および仕様
- 発注数量
- 価格および通貨
- 納期
- 支払条件
- 引渡条件
- 製造・供給条件
- 国内納品
- 各当事者の取引上の役割
- 商談中に提示された変更・追加条件
- 情報、条件および書類の整合性
製品情報、取引条件、取引書類に相違がある場合は、速やかに関係当事者へ照会し、該当する情報、条件、書類の整合を図ります。
05|契約・請求・代金受領・輸出管理
イニシャルローズが買主に対する売主となる取引では、買主側の意思決定を経て合意された条件が、契約、請求、代金受領、日本側の輸出管理、その他の取引手続きの基礎となります。
メーカー・供給者の役割は、製品情報、製造、品質、生産能力、国内供給、国内納品です。
外国語による買主側の購買関係者との商談、買主との契約、外貨による請求・代金受領、日本側の輸出実務は、イニシャルローズが担います。
主な確認事項
- 契約当事者および取引対象
- 製品、仕様および数量
- 価格、通貨および支払条件
- 納期および引渡条件
- 請求および代金受領
- 国際輸送・通関に必要な事項
- 日本側の輸出管理
- 製品カテゴリーおよび届け先に応じた確認
輸出入規制、製品規制、法務など専門的な判断を要する事項には、各分野の専門家と連携して対応し、その知見を取引条件と手続きへ織り込みます。
イニシャルローズが買主に対して売主となる取引も、展開する事業・取引形態の一つです。
06|法人顧客からの評価とサービス改善
法人顧客の購買関係者や意思決定者から寄せられる評価と指摘は、提供したサービスを検証する基礎です。
取引後の適切な時期に、提案、情報提供、商談、契約、請求、輸送その他の取引対応と照合し、改善を要する業務と対応方針を明らかにします。
主な対応
- 評価・指摘の対象となった業務の特定
- 提案、情報提供、商談および取引対応の検証
- 改善を要する事項、影響範囲および対応方針の明確化
- 情報、手順、書類および共有方法の設計・改善
- 必要に応じたシステムの選定・導入と運用方法の設計
- 確認結果および改善内容のその後の事業・取引への反映
製品カテゴリーや取引形態、取引先、届け先に加え、法令上の要件、取引先が定める確認事項、社内手続き、請求方法も対応設計の対象です。それぞれの違いや変更を捉え、提案から取引後までの対応全体を設計・改善します。
取引情報の管理
取引管理の考え方と主な確認事項は公開しています。取引過程で受領または作成した非公開情報は、業務上必要な範囲に限って管理します。非公開情報の取り扱いについて

製品や取引に関するご相談
製品、供給条件、希望する届け先に関するご相談は、お問い合わせフォームで承ります。
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